マレーバクの写真館
目黒五百羅漢寺の獏王

■目黒の五百羅漢寺の獏王■
2003年の年末、12月27日(土)21時からTBSで放送された「世界ふしぎ発見!」の年末"夢特集"で、ばくんち提供のバクの写真が放送されましたが、その番組内で紹介されていた目黒の五百羅漢寺の獏王がずっと気になっていました。先日恵比寿付近へ行くことがあったので、ちょこっと寄り道してきました(^^)
獏王は建屋の屋上にひっそりと祀られていました。動物のバクとはまったく似ていません。しかもたくさんの目がありちょっと怖い感じです。そんな獏王の下にはこんな解説が…。

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重要文化財
獏王(白沢)像
獏は人間の悪い夢を食い、善い夢を与えてくれる動物であると古くから言い伝えられています。昔わが国では、いい夢を見るために大晦日の夜、枕の下に宝船の絵を敷いて眠る風習がありましたが、その宝船の帆に獏の字や絵を書いたものです。また江戸時代の百科事典には「白沢は獏なり」とあって、獏は中国の想像上の神獣である白沢と同じものと考えられていました。当時の開基・松雲元慶禅師もそのことを念頭においてこの獏王像を彫ったと思われ、人面牛身虎尾で額と腹の両側に各三個ずつ、計九個の眼があります。もとは本尊のうしろに後法神として安置されていましたが、今はこの屋上の守り神として祀られています。
この怪獣神は霊験あらたかで、多くの人達に信仰を集め、悪魔払い、願い事などお詣りする人のよき相談相手とされてきました。皆さんも悪い夢は獏王に食べてもらって、いつもいい夢を心に描きながら、希望の明日に向かって大きく前進して下さい。

<2004/4/22撮影> by ばく