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「ともかず」さんのタイ象保護センターのゾウ使い研修(第1日目)情報
動物園の飼育員になるのが夢のともかずさんから、タイ象保護センターのゾウ使い研修(第1日目)の情報が寄せられました。
以下の
青文字部分は「ともかず」さんからのレポートです。
私は父と3月21日〜26日までタイのチェンマイに行き、私だけ象使いの研修のため3月22日〜24日までランパーンにあるタイ象保護センターの3日間コースに参加してきました。まず最初にトレーニング1日目について紹介致します。

トレーニング1日目のスケジュール
■08:30 a.m.■
チェンマイからランパーンまで車で迎えに来てもらい、約1時間ぐらいで着きました。着いたらすぐに事務所に行って受付をし、受付をしたところで衣装を受け取りながら着替えました。何とトイレで着替えさせられました(笑)
私の他にもう一人の日本人の方が来ていました。、スウェーデン、スコットランド、アメリカ、ベルギーからも象使いに参加しに来られた人たちがいました。

■09:00 a.m.■
全員揃ったところで早速ショー広場に行って自分たちの調教する象達やお世話になる象使いの先生達の紹介をして頂きました。
私の調教したゾウの名前はSingKhornというメスのアジアゾウで身長は約2.5mで体重は3トンぐらいありそうなゾウでした。年齢は推定26歳で、性格はとてもおとなしかったです。まずSingKhornの象使いの先生の見本を見ながら覚え、覚えたところで早速トレーニングをはじめました。

■09:45 a.m.■
トレーニングのあとは宿泊所とゾウライドの近くの川で水浴びをさせたり、泳いだりしました。一緒に泳いだらびしょ濡れになってしまいました。

■10:00 a.m.■
まだトレーニングをはじめたばかりだったため、ゾウから降りてショー広場に行って、ショーを見に行きました。

■10:45 a.m.■
ショーを見たあとは自分たちの泊まる各宿泊所に行って荷物を置きに行きました。私はそこで旦那さんが象使いである日本人の方にお会いすることができました。日本中のゾウについて沢山語り合ったり、このセンター全体について色々教えてもらいました。タイ語は凄くうまかったです!私もタイ語話せるようにしたいなと思います。

■11:40 a.m.■
お昼の時間になると事務所の前に集合し、バスに乗って入口近くのレストランでタイ料理を食べに行きました。辛い料理も出ました!

■01:00 p.m.■
バスに乗って戻り、ゾウと水浴びをした川で自分たちのパートナーが来るのを待ちました。自分たちのパートナーが来たところでショー広場に行って、午前と同じような内容でトレーニングをしました。トレーニングが終わるとまた同じ川に行って水浴びをさせました。
水浴びをさせたあとはショーに参加しに行きました。最初は見るだけでしたが、今度は自分たちだけでゾウに乗りながらショーに参加しに行きました。失敗することなく全部やりこなすことができました。

■02:15 p.m.■
午後のショーが終わるとゾウをジャングルに放しに行きました。私はSingKhornから降りて、象使いの先生が鎖をつないでいるところを見ました。アジアゾウと言う動物はアフリカゾウに比べると元々森に暮らす動物のため、訓練が終わると自然に放します。

■03:00 p.m.■
ジャングルに帰したあとは象使いの先生と途中で分かれ、宿泊所に戻って着替えました。センター内にいるタイ人の人達とも仲良くなり、友達になりました。ゾウのことやタイで主なスポーツであるムエタイやK−1、これからの大学生活について熱く語り合いました!皆ほとんど英語で話しました!

■03:50 p.m.■
私は象専門病院の近くにアジアゾウの親子がいるという情報を聞き早速見に行きました。
赤ちゃんゾウは今年3月7日にアジア初人工授精によって誕生したオスの個体で、アジアゾウの赤ちゃんを見たのが2004年9月19日王子動物園でモモちゃんを見た以来3年ぶりでした。
母ゾウは我が子を大事に育てていました。とても可愛い赤ちゃんゾウでした。赤ちゃんゾウ見たあとは宿泊所に戻りました。

■05:40 p.m.■
スタッフの案内により皆と一緒にまたあの親子ゾウに会いに行きました。親子ゾウを見たあとは宿泊所に戻って夕食の準備や手伝いをしに行きました。

■06:30 p.m.■
夕食の準備ができたところで皆と一緒に食べはじめました。メニューはタイ風の中華料理が出ました。中でもカエルの丸焼きが出ていて、鶏肉のような味がすると聞きましたが、私は遠慮しときました。

■08:30 p.m.■
夕食のあとは部屋に戻ってシャワーを浴びてから寝ました。

午前の訓練の様子です。

まず象使いの先生の見本を見ながら覚えます。

早速自分一人乗り、歩き回ります。

出発する時は「bai」と号令をかけます。

象使いの先生なしで私だけで、コントロールします。

左に曲がる時は右耳を蹴ります。右に回りたい時は左耳を蹴ります。曲がる時が「benn」と言います。

鼻をあげてのポーズです。

「bonson」と言うとあげてくれます。

SingKhornから降りる私。

降りる時は「hup soong」と号令をかけながら降ります。

「nun long」と号令をかけて腰を下ろしたところでコーを落として鼻で拾わせます。
次は全身座らせるため、コーで突いて座らせます。

座らせる時は「map long」と言います。

ようやく座り、落としたコーを拾わせます。
次は「non long」と号令をかけながら横にさせましたが、立ちあがせるため「loog khen」と号令をかけ、立ち上がる前に乗ります。
ご褒美のキャラメルを与える私。
午後のショーに参加する前に宿泊所とゾウライドの近くの川に入りゾウの体を奇麗にさせます。

一緒に入ったため、衣装が濡れてしまいました。

川から上がるため、早速ショーに向かいます。
象使いの先生が降りてしまい、私一人だけ乗っています。

ご覧の通り、前に進む時には足で耳の裏を蹴りながら歩かせています。

実際乗ると揺れたり振り落とされるイメージがあると思いますが、私が乗った時はそんなことはありませんでした。

このように腕を組みながらに乗っても全然落ちはしません。まずバランス感覚をとりながら乗るのが一番だと思いますよ。

ショーの始まりの挨拶です。

私はガッツポーズで決めました!

お客さんに披露するため、私が先頭になって行進して行きます。

ちょっとカッコいいかもしれません!

鼻をあげてポーズをとるSingKhorn。
午前のトレーニングで教わったことをショーで披露します。

まずはゾウから降りる場面です。

次は乗る場面です。
頭を下げさせる時は足を前に出し、直接降ります。

頭を下げさせる時は「tag long」と号令をかけます。

次はジャンプしながら乗ります。

跳び箱だと思い込みながら、思いっきりジャンプして乗りました。

落としたコーを拾わせ、受け取る私。
腰を下ろしながら、また落として拾わせて受け取ります。
座るタイミングをとるSingKhorn。
次は横に寝かせます。
ついに横になりました。
次の出番が来るまで待つSingKhorn。

上から覗く私のことをじっと見つめています。

ショーの終わりの時に乗り、おやつタイムに参加しながら乗りました。

片足だけだして乗っていますね。

サトウキビを食べるSingKhornや他のゾウ達。
ゾウに馴れるとこのように仰向けになって寝ることができます。
サトウキビの入った袋から直接与えます。
もう1枚もサトウキビを与えます。
木材を引っ張りながら片付けに行きます。そのあとジャングルに行って放しに行きました。
最後にこれが1日目の夕食に出たタイ料理です。
中でもカエルの丸焼きが出て、鶏肉のような味がすると聞きましたが、私は遠慮しときました。
ともかずさん、タイ象保護センターのゾウ使い研修(第1日目)の情報ありがとうございます。
こんな環境で3日間もゾウさんと一緒に、こんなに沢山遊べるなんて貴重な経験だし面白そうですね。それにともかずさんに当たったSingKhornはとても可愛らしいゾウさんですね。2日目の研修も楽しみです!!
※ともかずさんのゾウ使い研修第2日目はパオパオニュース5月号に掲載予定です。
<2007年4月号掲載>

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